2026.05.15
今月公開されて話題となっている映画『プラダを着た悪魔2』、もうご覧になりましたか?
「劇場で観てないけど、配信を楽しみにしている」という方も多いのではないでしょうか。
私もそんな一人ですが、映画にちなんで今日ご紹介したいのは、2010年に公開された『食べて、祈って、恋をして』です。
主人公は、NYで活躍する30代の女性ジャーナリスト。
安定した結婚生活とキャリアを手にして、一見すると「いい人生」を送っているように見えるのですが、彼女の表情はどこか曇っています。
「何かが違う」
思い描いていた人生ではない気がする。かといって、本当は何がしたいのか分らない…。
彼女は神に祈るような気持ちで一旦全てを手放し、周囲の反対を押し切って、イタリア、インド、バリ島を巡る一年間の旅に出ます。
そして異国の地で試行錯誤するうちに、自分の内側に耳を傾け、他人と心を通わせる感覚を取り戻してゆきます。
最終的に彼女は、“生まれ変わった自分”にふさわしい相手と出会ってハッピーエンドを迎えるのですが、これを「ハリウッド映画のご都合主義」と捉えるか、「より良い人生のためのヒント」と捉えるかは、観る人次第かもしれません(私は後者です)。
周りに合わせているうちに自分の心が分からなくなってしまうというのは、誰にもあることです。
そのような状態で人間関係を築こうとしても、なかなかうまく行かないでしょう。
映画の主人公のように「自分探しの旅」に出かけるのは難しいとしても、渇いてしまった心の潤いを自分なりの方法で少しずつ取り戻してゆくのは、人間関係を充実させていくためにも大切なことだと思うのです。
ということで、『食べて、祈って、恋をして』は婚活をテーマにした映画ではないのですが、婚活のヒントになる作品としておすすめしたいです。