
結婚後の暮らしを話し合える関係へ
お金・家事・住まいを自然に切り出すコツ真剣交際に進むと、避けては通れない話があります お金のこと、家事の分担、住まいのこと。いわゆる「現実的な話」です。「重い話だと思われたらどうしよう」「切り出すタイミングがわからない」そう感じて、つい先延ばしにしてしまう方は、実は少なくありません。けれど、これらの話ができる関係になっているかどうかは、結婚へ進めるかどうかのバロメーターでもあります 切り出し方の3つのコツ1「決める」のではなく、「聞いてみる」スタンスで2 デートの雑談から、自然につなげる3 自分の希望から先に、やわらかく伝える そのまま使える、切り出しフレーズ集頭ではわかっていても、いざとなると言葉が出てこないものですよね。次のデートで使えそうな「きっかけの言葉」を、いくつか用意しておきましょう。「友人が最近結婚したんですけど、共働きにしたみたいで。○○さんは、結婚後の働き方をどう考えていますか?」「料理は私もそんなに得意じゃなくて……お互い、得意なことを担当できたらいいですよね 「ご実家は○○なんですよね。将来、どのあたりに住みたいか考えたことはありますか?」「私は結婚後も仕事を続けたいと思っているんですが、○○さんはどう考えていますか? ポイントは、ニュースや友人の話題をクッションにすること。また、自分の希望を先に伝えてから尋ねると、お相手も答えやすくなります。いきなり「二人の結論」を求めず、ワンクッション置くだけで、会話の空気がやわらぎます。一度に全部話そうとしないお金、家事、住まい。すべてを一度のデートで決める必要は、まったくありません。「今日はお金の話が少しできたな」「次は住まいの話に触れてみよう」そんなふうに、デートごとに一つのテーマを。何回かのデートに分けて話すうちに、自然と二人の暮らしの全体像が見えてきます。三つのテーマについて、押さえておきたいポイントを整理してみましょう。お金家事住まい結婚後の働き方、貯蓄に対する考え方、お金の使い方の優先順位分担への考え方、得意・不得意、家事代行など外部サービスの利用に対する考え方希望する地域、実家との距離、戸建てかマンションか大切なのは、一度に答えを出すことではありません。お互いの考えを少しずつ知り、安心して話し合える関係を築いていくこと それが、結婚後の穏やかな暮らしにつながっていきます。

しぐさで伝わるコミュニケーションテクニック2
会話を弾ませるうなずきの魔法 一生懸命話しかけているのに、ただじーっと黙っていられたら相手はどう感じるでしょう。話が伝わらないのかな?面白くないのかな…と不安を覚えます。話している最中でも要所要所でうなずく、相づちを打つなどのリアクションを示しましょう。あなたの話に関心を持っています、共感していますよ!という意思が相手に伝われば、嬉しくなって自然と会話も盛り上がります。 相手に伝わる笑顔のチカラ 話し相手に優しく微笑みかけられたら、なんだか楽しい気分になった経験はありませんか?実は表情には同調性があり、にっこり笑顔でいると相手も気持ちが和らぎ、楽しい効果があるのだとか。しかし、パーティーやお見合いなど緊張する場面では、表情も硬くなりがちで、笑顔でいるのはなかなか難しいものです。日頃から自然な笑顔を見せられるように練習しておくとよいでしょう。

それはあなたの本当の感情ですか?
私たちは、日々さまざまな感情を感じながら生きています。 喜び。怒り。悲しみ。恐れ。妬み。 どれも自分が感じているものだから、疑いようのないものだと思っているかもしれません。 「私がそう感じたのだから、これは紛れもなく私の感情だ。」というふうに。 ところが、何か出来事が起きた時に最初に湧いてくる感情というのは、「過去にインプットされた反応のパターン」であることが多いです。 人に冷たくされたら、悲しい。 人に見下されたら、腹が立つ。 人がいい思いをしていたら、何だか悔しい。 こんなふうに感じるのは当たり前だと思うかもしれませんが、本当にそうでしょうか。 過去の人間関係の積み重ねから、「こういう時には、こう反応するもの」と思い込んでいるだけはないでしょうか。 私たちは思っている以上に、体に染みついた思考の癖に引っ張られやすいものです。 「冷静になってみたら、怒るような事ではなかった。」 「理由をよく考えてみたら、別に悲しくなる必要なんてなかった。」 そうやって受け止め方や感じ方を変えていくことは、いつでも可能です。 婚活では、常に自分自身の感情と向き合うことが求められます。 「自分は感情に振り回されやすい」と感じる人は、感情から行動を起こさずに、まず「これって本当に私が感じていることなんだろうか?」と一歩引いてみることから始めてみましょう。

連絡頻度のすれ違い ── 毎日派とマイペース派、どう歩み寄る?
「LINEが続かないんです」「返信が遅くて、不安になってしまいます」仮交際が始まったばかりの頃、こんなご相談がとても多くなります。実は、連絡のスタイルは、育ってきた環境やお仕事のリズムによって、本当に人それぞれです。頻度の多さ=愛情の深さ、ではないのです。たとえば、こんなすれ違いがよく起こります。・ 毎日朝晩LINEがほしい女性と、仕事中は返せない男性・ マメに長文を送る男性と、短文でテンポよくやりとりしたい女性・ 既読がついてから半日返信がなくて、不安が募ってしまうケースどちらが正しい、ということではありません。ただ、お互いのスタイルを知らないまま進むと、「興味がないのかも」と早とちりしてしまうことがあるのです。今夜できる、すれ違い予防の一文仮交際に入ったら、できるだけ早いタイミングで、こんなひと言を送ってみてください。「平日は仕事が立て込んでいて、返信が夜になることが多いです。遅くなってもごめんなさいね」「私は短文でこまめにやりとりするタイプなので、長文だとうまく書けないかも。気を悪くしないでくださいね」たったこれだけで、ずいぶん安心感が変わります。そして、もしすれ違いを感じたら、こう聞いてみてください。「○○さんは、連絡ってどれくらいの頻度が心地いいですか?」聞かれて嫌な気持ちになる方は、ほとんどいません。むしろ、気にかけてくれていることが伝わって、距離が縮まるきっかけになります。待つ時間の過ごし方も大切返信を待つあいだ、スマホばかり気にしてしまうと、不安はどんどんふくらみます。・ 既読がついてから○時間、と数えるのをやめる・ 待っているあいだは、自分の好きなことに時間を使う・ 「返信が遅い=興味がない」という方程式を、いったん手放す連絡の頻度は、合わせるものというより、合わせ方を一緒に見つけていくもの。すれ違いを感じたときこそ、二人で歩み寄るチャンスかもしれません。

選ばれる自分になる。そして、幸せになれる人を選ぶ。
婚活をしていると、「お相手から選ばれる人になりたい」と思うことがありますよね。 笑顔を心がけたり、身だしなみに気を配ったり、相手の話に耳を傾けたり。 自分自身を少し見つめ直すことは、素敵なご縁につながる大切な一歩です。 でも、婚活は「選ばれること」だけがゴールではありません。 お相手とお話をしていて、 「一緒にいると自然体でいられる」 「なんだか安心する」 「この人ともっと一緒に時間を過ごしたい」 そんな気持ちになることも、とても大切です。 条件やプロフィールだけでは分からないことが、実際にお会いすると見えてくることがあります。 もちろん、譲れない条件や大切にしたい価値観は、人それぞれ。 だからこそ、「自分はどんな人と一緒にいると幸せなのか」を考えてみることも、婚活の大切な時間なのだと思います。 「選ばれる自分になること」と「自分もお相手を選ぶこと」。 どちらか一方ではなく、その両方があってこそ、お互いに「この人と出会えてよかった」と思えるご縁につながっていくのではないでしょうか。 年齢やこれまでの経験に関係なく、新しい出会いにはいつも可能性があります。 迷ったとき、悩んだときは、一人で答えを出さなくても大丈夫です。 私たちは、お一人おひとりの気持ちやペースを大切にしながら、素敵なご縁に出会えるよう、これからも丁寧にサポートしてまいります。

すべてを理解し合わなくてもいい
誰かと出会って親しくなっていくうちに、小さな壁にぶつかることはありますか? この人とは気が合う、心が通じそうだ、分かり合えそうだと感じていたのに、何か一つ理解できない点が生じたために、「この人とは本当は合わないのかもしれない」と落胆してしまう、そんな壁です。 特に相手が「この人と結婚したいな」と思っている相手の場合、それが原因で気持ちをリセットしたくなり、新たな出会いに期待しまう。 そんな悪循環に陥るのは、珍しいことではありません。 ーー そもそも、結婚する相手とは、お互いのすべてを理解し合わなければいけないのでしょうか。 人は、一人一人ちがいます。同じ環境で育った兄弟姉妹でさえも、まったく異なる考え方を持つものです。 すべてを理解し合える相手を探し求めるというのは、存在しない理想像を追い求めるようなものかもしれません。 もちろん、結婚して共に生活を築いていく相手であれば、「これなら一緒にやっていける」と思える範囲内での相互理解は必要です。 でもその上で、一つ二つ、相手に理解できない部分があっても、それはあなたの責任ではありません。 割り切ってうまく折り合いをつけていくことを考えた方が、かえって適度な距離感を保った、建設的な関係が築けると思うのです。