たかがメールされどメール
その2 「毎日のメールを甘く見てはいけない」 お見合いをして交際に入ったら、積極的に動きましょう!毎日のメールは大事です。簡単な文章で良いので…… 今やLINEは婚活の必須アイテムです‼️ LINEならスタンプも使えますし! 「LINEはやっていますが、毎日のLINEは相手はうるさく思わないですか?」 という質問はよく受けます。もちろん毎日メールやLINEをしたからといって、必ず交際が成功するとは言えないのですが、これまでの私の経験から言えば、交際に入って毎日メールのやりとりをしていたカップルは、成婚をしていく確率が非常に高いと言えるでしょう。 逆に、会うための連絡ツールとして、1週間に1度?あるいは2週間に1度位しかメールをしないカップルは、そのうち連絡を取らなくなって交際が終了となるケースが多いです。 なぜなら、婚活市場では、殆どの人が複数の相手と“交際”しているからです。 メールをたまにしか入れない男性は、毎日マメに入れてくる男性に負ける。女性側も、きたメールのレスを翌日や翌々日にしている女性は、その日のうちにメールを返している女性に負ける。のです。 そこで、皆さんに次のご提案をさせていただきます。 【提案】"毎日メールを入れる”という宿題を自分に課しましょう‼️ 真面目な皆さんは、どんなに仕事が忙しくても、どこかで時間を見つけて1通のメールを入れるでしょう? ところが、そう自分に課していないと仕事が忙しいのを優先させて、“メールは明日でもいいや”と思ってしまう。で、忙しいとまた“次の日でいいや”となる。そうこうしているうちに1週間、2週間と経って、今度はメールが入れづらくなってしまうし、テンションも下がっていくのは目に見えています。 「毎日のメールを甘く見てはいけない」 理由、ご理解いただけたでしょうか?
過去の名作ドラマに人間関係を学ぶ
動画のネット配信サービスが発達したおかげで、過去のドラマや映画を手軽に楽しめるようになりました。 20年くらい前に好きだった作品を改めて見返すと、様々なところで時代の変化を感じます。 手紙で近況を報告したり… 公衆電話の前で、好きな人に電話をしようかどうか迷ったり… フィルム写真で撮った一枚の写真を大切にしたり… 一方で、人間関係の本質は変わらないんだな、と思わされることもあります。 「お互いが別の方向を見ている時は、居心地が良かった。 向き合った途端に、逃げ場がなくなって苦しくなった。」 そんなセリフがありました。 恋愛だけでなく、様々な人間関係にあてはまる言葉ではないでしょうか。 相手に向き合って、理解しようと努めることはもちろん大切ですが、 その状態にずっと閉じ込もっていると、いずれ行き詰まってしまいます。 新鮮な空気が流れ込んでこなければ、炎が消えてしまうのに似ているかもしれません。 それぞれが個としての魅力・輝きを失わずにいるためには、 二人の関係をベースに、その外側(自分がしたいこと・できること)に目を向けていくことが大事です。 皆さんも、たまには時代の違う作品に触れてみて下さい。 きっと思いがけない発見がありますよ。
「ありがとう」と「ごめんなさい」が言える人
「自分には男運がなくて・・・」と言う女性に、どんな男性が理想なのか尋ねてみたことがあります。すると、「“ありがとう”と“ごめんなさい”が言える人なら、それで十分なんですけどね」という答えが返ってきました。 皆さんも、「そんな当たり前のことができる人なら、どこにでもいるよ」と思いますか? 実は、「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉を、社交辞令ではなく心から素直に伝えられる人って、あまり多くありません。 そもそも、感謝の気持ちを感じ取る「心のセンサー」が鈍くなっていたり、感謝の気持ちはあっても、それを伝えることに照れ臭さを感じたり…・・ 「悪いのは自分ではなく相手なのだ」という被害者意識が働いたり、自分の非を認めたら立場が弱くなるような気がしたり… 私たちはさまざまな理由をつけて、「ありがとう」や「ごめんなさい」という言葉を、(無意識のうちに)なるべく言わずに済まそうとしてしまうものです。 ところが、血液やリンパの流れが滞ると体に不調がでるように、素直な気持ちを人に向けて流さないままでいると、やがて人間関係がギクシャクしてきます。 最近、人間関係がうまく行ってないな、と感じている人は、周囲の人(特に身近な人)に「ありがとう」と「ごめんなさい」を伝えられているか、見つめ直してみて下さい。 たった一言から、すべてが変わるかもしれませんよ。
理想の夫婦像を書き出してみる
婚活をしていると、デートのプランを考えたり、プロポーズのタイミングについて考えたり、「結婚する」というゴールにばかり意識が向きがちですが、「結婚後」の夫婦のあり方について想像してみることも大切です。 親戚や友達、知人、有名人のご夫婦など、「こういう関係に憧れる!」という二人をイメージして、具体的にその二人のどんな部分に憧れるのかを書き出してみましょう。 たとえばこんな感じです。 ・ よく会話をしている。(あるいは、口数が少なくても信頼関係が築けている。) ・ それぞれの得意なことを活かして、家事をうまく分担している。 ・ 金銭感覚や、衛生観念が近い。(あるいは、そうした感覚が違っても気にせずにいられる。) ・ 病気の時や、悩んでいる時に、助け合ったり、いたわり合える。 自分がイメージする「夫婦像」を言葉にしてみると、結婚相手に求めるものも明確になります。 この時、一般的に言われている「おしどり夫婦」のイメージは一旦横に置いて、自分の心に耳を傾けて考えてみてください。結婚相手について考える時には、さまざまな雑音や雑念が入ってくるので、いわゆる「自分軸」で、頭の中を整理することが大切です。 「こういう夫婦像が理想だな」というイメージを具体的に持てたら、ぜひコーディネーターにも教えてくださいね。
夢を実現するために。ブライダルからの提案です。
自分の夢を叶えるため、じっくり考える時間は意外に少ないものです。 そんなあなたに提案したいのは、新緑の季節・GWを有効活用すること。 「出会い」や「結婚」をキーワードに、これから挑戦したいこと・やりたいことを 整理するバケットリストを作ってみましょう。 バケットリストとは、自身が思い描くプランを実現するためのものです。 自分と向きあってリスト化することで頭の中が整理され、イメージはより 具体的になります。 さらにポジティブな思考は日々の生活にもプラス効果が・・・。 定期的にリストを読み直すのも大切ですね。 イメージを可視化することは、成功体験への近道。ぜひ実行してください。
春 ・・・心の扉を開く
春を広辞苑で引いてみた。草木の芽が「張る」田畑を「墾る」気候の「晴る」からきているようだ。確かに気持ちが晴れ張れとして新しいことに目が向く時です。 今年の春は、桜の開花が遅れ4月にも十分お花見が楽しめました。春!色とりどりの花が咲き誇り、小鳥が忙しそうに巣作りに飛び回り、冬眠から目覚めた昆虫や動物たちが大きなあくびを響かせる。私たちも心弾んで思わずスキップをしたくなる。空は青く、雲は白く、空気は甘い。身体にもエネルギーが満ちてくる。つくづく人間も自然界に生きる動物なんだなと感じます。 この時期は、会員の方々の活動も活発になりますし、婚活を始めようと思う方が増える時でもあります。さぁーグズグズしてはいられませんよ。 コートを脱ぎ、まず髪を軽くして、春色のお洋服に切り替えましょう。いつも白のシャツじゃつまりません。薄いピンクやブルーに変えてみましょう。カチッとスーツも春風に揺れる軽くて柔らかいものに変えましょう。外側だけでは、いけません。固く閉ざされている心も今より開けて春の光と風をたっぷり取り込んで下さい。気が付けば知らず知らずに好きなメロディーを口ずさんでいるでしょう。 お相手探しは今までと同じではだめです。自然の営みに目を向けて感動し春芽のように心を柔らかくして自分を変え同じ所に留まらない。さぁ自分の春を自分の手で掴みにいきましょう。