結婚物語

結婚物語

Vol.4 コミュニケーションと「男と女」

「話を聞かない男」って本当?〜聞くって意外に難しいこと

みなさんは日頃異性とのコミュニケーションの中で「相手を理解できない!」と感じたことはないですか?
パートナーといい関係を築くためには、男性と女性の本質的な違いを理解することが大切。一般的に、男性は社会の中で競争に勝ち、目的を達成することが最も意義あることとされて育ちます。かたや女性は思いやりや愛情など、人の気持ちを大切にするよう母親から学びます。
そして、この違いこそが男女のコミュニケーションの中で大きなギャップとなるのです。
そもそも男女のパートナーシップは「ビジネス」ではありません。
相手にはビジネスで重視される「事実」ではなく自分の「気持ち」を語らないと伝わりません。あくまで一般論ですが、男性はこうした気持ち重視のコミュニケーションが女性に比べて苦手なようです。
たとえば「話を聞く」という行為においても男性はすぐに自分の考えや意見を述べ、会話の主導権を握ろうとします。まるで仕事の延長のような感覚で、途中からあれやこれやと解決策を提案してしまうのです。
これでは相手の気持ちに寄り添って聞いていることにはなりません。
「聴く」というのは心の声、つまり相手がどう感じているのかを聞くことです。これはコミュニケーションの基本です。
最後まで自分の話を聞いてもらえると、人は「自分が大切にされている」と実感できるものです。話をしたほうからすれば意見を言われると逆に何かがずれてしまうように感じられることもあるのです。あなたは人に悩みを相談されるとつい余計な一言を言ってしまったりしませんか?
特に男性の皆さん、女性の話を聞くときにはくれぐれもご注意を!

21世紀ニッポンの結婚事情

[データに見る結婚の真実]

やっぱり最大の問題は「理想の相手」に巡り会わないこと!

現在未婚でいる理由を聞いてみると、「結婚したい相手にめぐり会わないから」と回答した人の割合が最も高くほぼ半数。次いで「まだ必要を感じない」「自由を失いたくない」が男女を通じて3割前後を占め、このほか男性は結婚資金も課題のようです。
ともあれ、現在未婚の人のほぼ半分は常に「理想の結婚相手」との出会いを求めているということですね。
ただ、既にもうその相手に出会っていてもそれに気づいていない人もそこに含まれているとすると、結局自分が「この人だ!」と思える瞬間を迎えないことにはどんなに多くの人と出会ってもだめだということ。
それにはやっぱり自分自身の中で「理想の相手」のイメージを日頃からはっきり描いておくことがなによりも結婚の早道と言えるでしょう。

現在未婚である理由は何ですか?

【データ:社会保障・人口問題研究所 「第14回出生動向基本調査(2010年)」】
グラフの調査対象は25歳〜34歳

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