Vol.5

“弱点”は時に、恋を盛り上げる“毒”になる。

さよならソルシエ
  • 作  者

    穂積

  • 出版社

    小学館

  • 価  格

    429円+税 全2巻

  • (C) 穂積/小学館フラワーコミックスα

<あらすじ>

19世紀末、パリ。ブルジョワばかりを顧客に抱える一流画廊の支店長、テオドルス・ファン・ゴッホ。後の天才画家、フィンセント・ファン・ゴッホを兄に持つ。芸術は上流階級のものとされる時代。そんななか、テオドルスは芸術の開放を求めて、アカデミーに認められない“人々の日常”を描いた作品を世に送り出そうと奮闘する。

キャラクタープロフィール

顧客の好みや習慣を記憶しており、時にはその行動を先読みできるパリ一の画商。その鮮やかな仕事ぶりは、“ソルシエ(魔法使い)のようだ”と称されるほど。クールな風貌とは裏腹に、芸術を一般に広めようと権威と闘う姿は、ロマンと情熱に満ちている。

ここが好き!!女性からのコメント
切れ長の目に、スーツが似合う長身という美しいルックスなのに、芸術のためなら泥くさい手段もいとわない“男気”にほれぼれしちゃいます。
一生を懸けられる仕事を持ち、その道の知識なら誰にも負けないところがかっこいい。でも時々見せる、兄への嫉妬心に苦しむ姿もまた愛おしいです。
好かれる男の条件とは?

画商のテオドルス・ファン・ゴッホを主人公に、その兄で無名だった頃の画家、フィンセント・ファン・ゴッホの関係を交えながら、テオドルスが時代を切り開いていく様子を描いた『さよならソルシエ』。少女マンガの十八番である“恋愛描写”はまったく出てこないにもかかわらず、本作のテオドルスからは、まるで香水のように色気が立ち上ります。その理由はおそらく、テオドルスが非常に人間らしいヒーローだから。一流の顧客を相手にする画商の支店長ながら、芸術を一般の人たちに開放するために、若手の画家の力になるテオドルス。これだけ聞くと、なんだかすごいけれど、正直言って“完璧すぎる”と思いませんか。しかし、テオドルスは画才に恵まれた兄フィンセントに嫉妬し、そんな自分に対して自己嫌悪の気持ちを抱えていました。そう、ここがポイントなのです! 女性とは意外に、「正義!」「ヒーロー!」「完璧!」な男性には本気になれない生き物。そもそも女性は母親になる性ですから、時には「守ってあげたい」という欲求が顔を出します。もちろん常にネガティブな感情にまみれている男性は論外ですが、ちょっとした“毒”は恋愛を盛り上げるスパイス。かっこいい男性像を守るのも大切ですが、たまには弱音を吐いてみてもいいのではないでしょうか。その弱い部分に、心を揺さぶられる女性だっているものですよ。

関連コンテンツ

婚活男女の日々ごはん 愛される男の恋愛マニュアル
映画で学ぶ恋愛講座 男性必見!プロポーズ大作戦
デートスポット紹介 カップルのエピソードを読む
無料資料請求はこちら 個別相談はこちら

入会資格
男性:四年制大学卒以上/26歳~
女性:短大・専門卒以上/22歳~
入会には審査があります。18歳未満の方はご利用になれません。