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エルコスの祈り

お正月休みに小学生の娘と劇団四季の「エルコスの祈り」を観ました。

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自由劇場のファミリーミュージカルは子どもに親しみやすく、
観客も一緒にみんなで歌う場面があったり、終演後に役者さんと握手できたり、
アットホームな雰囲気があって私は好きです。(^^)

「エルコスの祈り」は、50年後の未来の世界で夢や個性をなくした学校に
心を持つロボット“エルコス”がやってきて、子どもたちの笑顔と夢を
取り戻していくというお話です。
と言ってしまうと、何だかいかにも子ども向けのように思われそうですが、
これがなかなか琴線に触れるものがありまして、娘以上にオイオイ泣きながら
観てしまった私です。(^^;)ゞ

物語後半に出てくる

「人間の心にあるものの中で一番美しいのは『許す気持ち』」

というセリフが心に残りました。

それは確かにそうなんだろうなぁ・・・とは思うものの、許すって難しい。
人生いろいろありますし、時には腹の虫がおさまらないこともあるわけで。

「許した方がいい」「許してしまえば楽になる」と頭では考えたとしても、
怒りとか悲しみとか恨みつらみ・・・
自然に沸き上がる感情をどうにもできないことってあるかと思います。

昨年のパリのテロで奥さんを失った男性が、テロリストに対して
「憎しみという贈り物はあげない」というメッセージをSNSで綴った
という記事を思い出しましたが、あの男性はどうにもならない感情を
持て余したりすることはないのか聞いてみたい気がします。

「エルコスの祈り」で歌われる歌も、とても良かったです。
(以下、合唱曲「語り合おう」の歌詞より抜粋)

♪見つめ合おう 語り合おう
 君とともに 心つないで
 
 見つめ合おう 語り合おう
 君とともに 生きていこうよ

見つめ合い、語り合うパートナーをお求めのみなさまにとって
2016年が素敵な出会いに恵まれる年となりますように