結婚相談(東京・横浜・名古屋・大阪) Bridal TOP > スタッフブログ > アートワークにて


ブライダル スタッフブログ

スタッフブログ

アートワークにて

心理学に興味があって、時々セミナーやワークショップに参加していますが、
先日、ちょっと面白いアートワークを体験しました。

どんな体験をしたかといいますと・・・

6人ずつのグループに分かれてテーブルを囲んで座り、
1人1枚ずつ配布された紙にそれぞれ「今の自分の気持ち」をクレヨンで
描きます。
描き始めて少したった頃に合図があって、途中まで描いた紙を左隣の人に
渡すよう指示があります。
自分の絵は左の人に渡して、手元には右隣の人の絵が回ってくるのですが、
今度はその紙に何か描き込むよう指示されます。
そこで、途中まで絵が描かれた紙の空いた所に思いついたことを
描き込んでいると、また少しして合図があり、その紙を左隣の人に渡すように
指示されます。

それを何度か繰り返して、最初の自分の絵に他の5人が描き加えた紙が
それぞれの手元に戻ってきました。

その紙を見た時の衝撃ときたら・・・!

はじめのイメージと全く違ってしまっている絵を見て、「ええっ!私の絵が
こんなになっちゃってる・・・」と思いがけず動揺してしまいました。
他のメンバーも程度の差はあれ、それぞれショックを受けたようで
中には「これは俺の絵じゃない。絶望だ!」なんて言ってる人もいました。

その後、その紙にさらに描き足して自分の絵を完成させるよう指示があり、
「これは一体どうしたものか・・・」と戸惑いつつも、何とか自分の
納得がいくようにそれぞれの作品を仕上げて作業完了となりました。

終わった後で、グループごとに各自の絵の説明や一連の作業を通じての
感想を話し合ったのですが、その反応が実に様々でした。

他のメンバーに描きこまれた自分の絵が戻ってきた時、私は
「自分の縄張りに土足で踏み込まれた」ように感じて動揺したのですが、
「『大事にされていない』と思って憤りの感情がわいてきた」と言う人もいれば、
「いつだってスムーズに事は進まない。いつも自分の思い通りには
うまくいかない」という点で「『まるで私の人生のようだ!』と思った」
と言う人・・・。

他人の絵に描き込む時点では、みんな悪意はなかったのです。
例えば、誰かが描いた花の絵を見て「この花は暗闇で輝く」と思って
黒い縁取りを描き込んだ人がいたのですが、花の絵を描いた人は
実は黒が好きではなかったとか・・・。
そんな風に、元の絵を描いた人がイメージしたものにそぐわない色や物を
描き込んでしまった人が続出してました。

一人一人みんなセンスや価値観は違うので、他人の絵に描き込むという行為は
元の絵の作者に大なり小なり違和感を感じさせてしまうのですね。
他人の絵に描き込むことを「怖い」と感じたと言う人もいました。

そうして、自分のイメージとは合わない絵が手元に戻ってきて
どうするか?

ある人は自分の好みに合わない部分をうまくアレンジして
絵の中に取り入れ、ある人は自分の嫌いな色をあえて描き足し、
ある人は全面的に色を塗り重ねたりして、それぞれのやり方で
絵を自分らしくまとめていき、作品はそれぞれはじめに思っていたのとは
違った形で完成と相成りました。

他人と関わることによって、思いがけない展開となるけれど
誰もが悪戦苦闘しながら自分なりの答えを出していく。

このワークを「人生のようだ」と思った人がいましたが、
なんだか婚活のようでもありません?

と思ったら、このアートワーク参加者の感想ひとつひとつが
私の心には深く響きましたので、一部紹介させていただきます。
婚活中のみなさまにも響くでしょうか?


 「そのままで居るだけで、傷ついてしまう事も
 傷つけてしまう事もある。
 故意ではなくてもそうなってしまう事はあるんだと。
 現実に社会の中では人を傷つけまいと多少の努力はしているけど
 仕方ない時はあるんだなと。
 傷つけたからと過度に自責にならなくてもいいんだなと。
 傷ついた私も悔やまなくて良いのだなと。
 欲しいものはきっと手に入ると思います。
 それが頭ではなく、腑に落ちました。」


 「人は傷ついたり、(知らない内に)傷つけたりして、
 生きているのだろうなあと考えていた最近です。
 それを覚悟して生きていきたいとも。」


 「誰かの絵(世界)に踏み込むのが怖かった。
 そうやって、私は深くつながる事を避けて、引きこもって
 一人になる事を選択してきたんだなという気づきもありながら。
 ○○さんの『覚悟』っていう単語が胸にジーンと響いた私です。」

さて、ワーク中に「この絵は俺の絵じゃない」と絶望してた方ですが、
その後の作業で仕上げた作品に「希望の窓」というタイトルを
つけていらっしゃいました。

他人と関わりながら、思いがけない展開を乗り越えて、
みなさまの婚活が希望へとつながりますように


ブライダルは結婚創造文化の発信源として、社会に貢献する企業です。
ブライダルは結婚相談のパイオニアとしてお相手のご紹介という情報提供のみにとどまらず、パーティやセミナー・イベント・情報誌の発行など様々なプランの発信を続けています。それぞれに自分自身で行動を起こすことが新しい出会いのチャンスへとつながるからです。ブライダルでは結婚相談所のような、人を介したきめの細かいサービス、専任コーディネータ制にて今までに多数のご成婚を創ってまいりました。これからも様々な出会いを提案し、信頼あるバックアップとして、また結婚創造文化の発信源として、社会に貢献できる企業、パートナーであり続けることをお約束いたします。