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ベランダでバジルを育てながら

便利になったものですね、100円ショップで小さなハーブの鉢を見かけます。
パセリ、バジル、ミント・・・など可愛らしいハーブたちがいろいろ並んでいて、
買って帰ればすぐにでも使えそう。
思わず一鉢、ふた鉢買い求めそうになりましたが、そうだそうだ、去年
蒔ききれなかったバジルの種があったなあと思い出しまして。

去年やはり100円ショップでバジルの種を買い、期待するでもなく蒔いたところ、
たくさん育ったのでした。その時余った種があった、あった。
10日ぐらいで発芽し、最初は雑草の芽かと見まごうばかり。
その後さらに10日ぐらいで本葉が出てきて、ああ、バジルだとわかります。
初夏の暑さの中での小さな感動

以前ミントの鉢を育てた時には摘んでも摘んでも伸びてきて、摘んだ茎の一部は
挿し木していくからどんどん増えて、夏が終わってやがて枯れてしまっても、
次の年にまた芽が出てきて、まるで魔法の草のようでした。
手でさわさわと揺らすとパーッとミントの香りが立つのでした。
見た目にも爽やかなフレッシュミントのお茶は、マンション暮らしの中でも味わえる
ささやかな贅沢。
100円から始まった幸せ。

さあ、昨年に引き続き、今年はバジルでトマトソースのお料理をいただきましょう。

蒔いて育てる。
思考錯誤しながら丹精する。
このプロセスの中に喜びは宿ります。
結婚も同じかもしれません。
そしてその始まりは出会いからですが、世が移ろっていとも簡単にハーブの苗が
手に入るようになったとしても、まずわくわくしながら購入し、
不安に思いながらも水をやり天気を気にしてやっと育てに成功するように、
とりあえず出会いのための行動をおこしてみる事、それが大事だと思います。
動いてみることだと。

ベランダでバジル
バジルがニョキニョキ。後ろのアイビーは挿し木した時わずか5cmほどでした。